投資が怖かった30代会社員が本当に読んで良かった「お金の本」8冊を厳選。新NISAを始める前にも、始めた後にも何度も戻ってくる本だけ、お金の大学からDIE WITH ZEROまで順番付きで解説します。
🎯 この記事の結論3行
▶ お金の大学/金持ち父さん/バビロンの大富豪/DIE WITH ZERO/敗者のゲームの8冊
▶ 投資が怖くて新NISAを3年動けなかった僕が、本を読み込むことで怖さを解いた経緯
▶ 新NISAを始める前と後で、お金との付き合い方が変わる読む順番つきの解説
📖 読了7分 / 最終更新 2026-05-17
正直に言うと、少し前までの僕は「投資」という言葉を聞くだけで胃が痛くなっていました。
お金のことを考えると不安になる。でも何もしないのも怖い。そんな宙ぶらりんな状態が続いていたとき、救ってくれたのは人でも講座でもなくて、本だった気がします。
難しい数字が並んでいるわけじゃない。ただ、お金との向き合い方や考え方の順番を教えてくれた本たち。読んだあとに「あ、自分ちょっと変わったな」と感じたものだけを、今回は8冊にまとめました。
新NISAを始めたいけど何から手をつければいいかわからない、なんとなく将来が不安、という人にこそ最初に読んでほしい本ばかりです。
※本記事にはAmazonアソシエイトのリンクが含まれます。
結論:迷ったらこの2冊から
8冊全部はちょっと…という人には、まず①『お金の大学』と⑥『難しいことはわかりませんが、お金のためにはこれをください』の2冊から始めるのをおすすめします。
前者で「お金の地図」が手に入って、後者で「新NISAで実際に何を買えばいいか」がストンと落ちる気がします。お金の不安は、知識量より「次の一歩がわかってる感覚」で軽くなることが多いんですよね。
投資が怖かった僕が読んでよかったお金の本8冊
📊 早見表(9選 一覧)
| 商品名 | 特徴・こんな人に |
|---|---|
| ① 『お金の大学(改訂版)』両@リベ大学長 | |
| ② 『金持ち父さん 貧乏父さん』ロバート・キヨサキ | |
| ③ 『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン | |
| ④ 『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス | |
| ⑤ 『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ | |
| ⑥ 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!(新NISA超改訂版)』山崎元・大橋弘祐 | |
| ⑦ 『ユダヤ人大富豪の教え』本田健 | |
| ⑧ 『投資家がお金よりも大切にしていること』藤野英人 | |
| 8冊リスト(買い忘れ防止用) |
①『お金の大学(改訂版)』両@リベ大学長
お金の勉強を始めたいけど何から読めばいいかわからない、という人にまず手渡したい1冊です。
「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という5つのお金の力を、図解と会話形式でとにかくわかりやすく解説してくれます。読んで最初に思ったのは「なんで学校で教えてくれなかったんだろう」という素直な感想でした。保険の見直し、格安SIMへの乗り換え、ふるさと納税……「やろうとは思ってたけど先延ばしにしてたこと」を一気にやる気にさせてくれる本ですよね。お金の入門書としては、これが一番コスパが高い気がします。
②『金持ち父さん 貧乏父さん』ロバート・キヨサキ
20年以上前に書かれた本なのに、いまだに世界中で読まれ続けているのはなぜか。読んでわかりました。
「お金のために働く」のか「お金を働かせる」のか、という根本的な考え方を、父親2人の対比でリアルに描いているからです。資産と負債の違いを初めて「腑に落ちる形」で理解できた本がこれでした。投資を始める前に、まずマインドセットを整える1冊として最強だと思います。
③『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン
初めて手にとったときは「古い」と思いました。でも読んでいくうちに、これが今の時代にも完全に通用する話だと気づきます。
お金の原則は、時代が変わっても変わらないんですよね。短い物語の中に「収入の一部を貯める→守る→働かせる」という資産形成の流れがすっきり収まっていて、読んだ後に明確に行動が変わった気がします。「お金の古典」を1冊だけ読むなら、これでいい1冊です。
④『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス
「死ぬ前にお金はどう使い切るか」というテーマは、最初は自分には関係ない話だと思っていました。
でも読んでみると、これは「今すぐお金を使え」という乱暴な本じゃありませんでした。「今のエネルギー・今の時間・今のお金」を最大化するための考え方を、具体的に教えてくれる本だった気がします。「年寄りの旅行は若いうちに」「やりたいことがあるなら今やれ」というメッセージが、節約一辺倒に偏っていた当時の自分に刺さりました。投資だけじゃなく、「今を生きる」ことも大事だと気づかせてくれた1冊です。
⑤『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ
「インデックス投資の本」と聞くと難しそうな印象がありますが、これは予想外に読みやすかった気がします。
インデックス投資の基本から、なぜ新NISAで投資信託を買うべきなのかまで、数字とデータで丁寧に説明してくれます。「新NISAで何を買えばいいんだろう?」と悩んでいる人にこそ読んでほしい1冊。「寝かせて増やす」というタイトルどおり、短期売買せず忘れてしまうくらいがちょうどいい。長期保有、それだけですよね。
⑥『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!(新NISA超改訂版)』山崎元・大橋弘祐
「難しいことは…」というタイトルが、投資初心者の気持ちをいちばん正直に言い表している気がします。
この本のすごいところは、専門家の山崎氏と、お金の知識ほぼゼロの大橋氏が対話形式で進めていくところ。「買うときはここでいいんですか?」「これってどういう仕組みですか?」という読者の疑問を先回りして返してくれる構成が秀逸です。「新NISAはわかった、でも実際に踏み出せない」という人にこそピッタリな1冊ですよね。
⑦『ユダヤ人大富豪の教え』本田健
「ユダヤ人」と「大富豪」というワードは、正直に言うと最初少しおおげさなイメージがありました。
でも読んでみれば、これは「人生の使い方とお金の関係」を身近な物語で読み解く本だった気がします。労働・お金・他人に依存しない生き方の考え方を、師匠と弟子の対話の中で柔らかく語りかけてくれるスタイル。投資テクニックじゃなくて「なぜお金を増やす必要があるのか」という根っこの部分を解いてくれる本です。読んだあと、自分の判断軸が少し定まったような気がしました。
⑧『投資家がお金よりも大切にしていること』藤野英人
「投資家」と聞くと天才的なトレーダーのイメージがありますが、この本の言う「投資家」はもっと温かくて広い概念だった気がします。
資本主義に対する素朴な疑問、お金と社会の関係、ビジネスと優しさの両立、そして投資家としての心構えを語る本。「たくさん稼いで全部自分に持っておきたい」というお金の執着が、少し軽くなる不思議な本です。投資を始める上で、「なんのためにお金を増やすのか」という原点をもう一度考えたい人におすすめしたい1冊ですよね。
読む順番のおすすめ
▶ マインドから整えたい人:②金持ち父さん → ③バビロンの大富豪 → ⑦ユダヤ人大富豪
▶ 新NISAをすぐ始めたい人:①お金の大学 → ⑥難しいことは… → ⑤お金は寝かせて
▶ 「お金そのもの」を考え直したい人:④DIE WITH ZERO → ⑧投資家がお金よりも
よくある質問
Q. 投資未経験でもこの順番で読んで大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ未経験のうちに読んだほうが、後で迷子になりにくい気がします。①と⑥はとくに「投資ゼロからの人」を想定して書かれているので、最初の1〜2冊として安心して入れます。
Q. 全部読まないとダメですか?
全部読む必要はありません。最初の1冊で「自分の中の不安が動いた」と感じたら、その方向の本を増やしていく形で十分ですよね。僕も結果的に8冊読みましたが、振り返ると「①と⑥だけでも70%効いた」と思っています。
Q. 新NISAだけ知りたい場合はどれですか?
⑤『お金は寝かせて増やしなさい』と⑥『難しいことはわかりませんが…』の2冊で十分です。投資信託の選び方・買い方・続け方が、両方の本で違う角度から説明されているので、どちらも読むと「もう迷わない感覚」が出てきます。
まとめ:まずは1冊だけ
お金の勉強を始めるとき、全部8冊を一気に読もうと思わなくていい気がします。まず1冊だけで十分です。
肩肘張らずに読んでみて、「あ、そこが気になってたんだ」と思った本があれば、それが自分との相性に合っている1冊です。読んだあとに小さな行動変化が起きる本が、結局一番いい本ですよね。
この記事の8冊が、何かの前に進むヒントになればうれしいです。
8冊リスト(買い忘れ防止用)
1. お金の大学(改訂版)
2. 金持ち父さん 貧乏父さん
3. バビロンの大富豪
6. 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
7. ユダヤ人大富豪の教え
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