【2026】せいろの選び方と、最初の一台に選ぶ名品9選|竹・杉・ひのき
切って、詰めて、蒸すだけ。野菜も肉まんも、せいろで蒸すと驚くほどふっくら仕上がって、洗い物まで少なくすみます。いま静かに再ブームですが、いざ買おうとすると——竹・杉・ひのき、18cmと24cm、鍋は別で要るの?と、分からないことだらけ。この記事では、せいろの選び方と、最初の一台に選びたい名品を、お兄さんの目利きで並べました。あわせて揃えたい蒸し道具まで。結論を先に言うと、一人暮らしなら「竹の18cm」か「鍋つきセット」から。迷ったら、まずそこからで大丈夫です。
目次
How to choose失敗しない、せいろの選び方
せいろ選びで見るところは、この3つだけ。ここさえ押さえれば、あとは好みで選んで大丈夫です。
① 素材で選ぶ(竹・杉・ひのき)
竹は手頃で扱いやすく、香りもやさしい定番。杉は蒸すと甘い香りが立ち、明るい木目が美しい。ひのきは香り高く上品で、背の高い和せいろに多く使われます。まず一台なら扱いやすい竹、香りを楽しみたいなら杉やひのき、が目安です。
② サイズで選ぶ(18cm か 24cm)
一人〜二人なら直径18cm前後、家族や作り置きなら21〜24cmが使いやすいサイズです。小さすぎると一度に蒸せる量が物足りず、大きすぎると鍋やコンロで扱いにくい。一人暮らしの最初の一台は、18cmがちょうどいい塩梅です。
③ 「鍋」をどうするか決める(いちばん大事)
せいろは、鍋の上にのせて蒸気で蒸す道具。だから本体だけでは蒸せません。手持ちの鍋を使うなら、鍋にのせる「蒸し板(受け台)」を一枚。鍋を持っていない・迷うなら、鍋つきセットを選べば届いた日から使えます。ここだけ先に決めておくと失敗しません。
Seiro最初の一台に選ぶ、せいろの名品
手頃な入門から、香りを楽しむ国産材、憧れの専門店ものまで。素材とサイズで撃ち分けた5台です。
無印良品 竹材 蒸篭 18cm(深型・本体)
おすすめポイント素地のままの淡い竹色と、整った箍(たが)の佇まいが端正です。直径18cmは一人分にちょうどよく、そのまま食卓に出しても様になります。1,090円とは思えない道具としての完成度で、最初の一台に迷ったらこれを。※本体と蓋が別売りなので、深型の本体に蓋を合わせて選んでください。
山一 ミニ和せいろ 国産ひのき 18cm
おすすめポイント木曽のひのきを職人が仕上げた和せいろ。白木の清潔感とまっすぐな木目、ひのきの澄んだ香りが、蒸し上がりにふわりと移ります。和せいろらしく背が高いので、茶碗蒸しや小鉢ものまで蒸せる懐の深さも魅力。少し良いものを長く使いたい人へ。
KEYUCA 杉せいろ 2段 ステンレス鍋セット 15cm
おすすめポイント蒸すたびに立つ杉の甘い香りと、明るい柾目の佇まいが美しい2段せいろ。専用のステンレス鍋がセットなので、「せいろに合う鍋探し」の手間がありません。IH・ガスどちらにも対応し、{E}届いた日から蒸し暮らしを始められる完結型{_E}。まず失敗なく始めたい人に。
かごや 竹 中華せいろ 24cm 鍋セット
おすすめポイント竹細工の専門店が手がける、天然竹の編み蓋が美しい正統派。淡い竹色と手仕事の編み目は、そのまま食卓に出せる品の良さです。2段で肉まん・点心・野菜を一度にたっぷり、{E}二人以上でも取り分けやすい大きめサイズ{_E}。ガス・IH対応の鍋つきで、家族の食卓の主役になります。
照宝 竹せいろ 21cm 蒸し板セット
おすすめポイント横浜中華街で料理人が通う専門店「照宝」の竹せいろ。金具でしっかり組まれた頑丈なつくりと、竹ならではの香り移りの少なさが持ち味です。蒸し板がセットなので手持ちの鍋を選ばず使えて、{E}道具としての格と、毎日の実用がひとつになった{_E}憧れの一台。長く付き合える本格派です。
Tools一緒に揃えたい、蒸し道具
せいろは、ほんの少しの道具で毎日の使い勝手が大きく変わります。まず揃えたいのはこの2つ。蒸し布の代わりには、洗って繰り返し使えるシリコーンの蒸しシート(無印などに数百円であります)や、丸く切ったクッキングシートが手軽です。
せいろ用 蒸し板(受け台)ステンレス
おすすめポイント手持ちの鍋の縁にそっと載せるだけで、専用の蒸し鍋がいらなくなる一枚。ドーナツ型の抜けが蒸気をまっすぐ上げ、せいろの底が直接お湯に触れないので、焦げつきの心配もありません。{E}数百円でサビに強く、長く付き合える{_E}名脇役。「鍋はあるけど、せいろ用の鍋はない」人の最初の一枚に。
サンクラフト 蒸し物用トング(日本製)
おすすめポイント熱々のせいろや茶碗蒸しの器を、真上からすっと差し込んで安全に取り出せる専用トング。ステンレスの端正な光沢と、中央のゴムが高さのある器もしっかりつかむ、作りの丁寧さ。ミトンでは届かない「器を取り出す」動作を、これ一本が軽やかにこなします。
And moreあると、暮らしが少し豊かになる
なくても困らないけれど、あるとせいろの時間がぐっと楽しくなる。そんな“気の利いた”2点です。
竹製 盆ざる 27cm
おすすめポイント蒸し上がりの野菜や点心をいったん広げるだけで、湯気の抜けが早く、水っぽくならずに色よく仕上がります。竹を編んだ凹凸のある佇まいは、そのまま食卓に出しても様になり、水切りや盛り付けにも使える一枚二役。{E}プラスチックのざるには戻れなくなる{_E}道具です。
すべてを蒸したい せいろレシピ/りよ子(Gakken)
おすすめポイントInstagramで人気の、「切って詰めて蒸すだけ」の100超レシピ。せいろを買ったら最初に開きたい定番の一冊で、道具に「作りたい料理」という物語を足してくれます。料理レシピ本大賞2025の大賞に選ばれた、{E}贈り物にもよろこばれる{_E}一冊です。
FAQせいろの、ちょっとした疑問
せいろって、手入れが大変? カビない?
難しくありません。使ったら洗剤を使わずお湯でさっと洗い、しっかり乾かすだけ。乾かす前にしまうのがカビの原因なので、風通しのいい場所で完全に乾かします。時々、空のせいろだけを数分蒸して乾かすと、より長持ちします。
鍋がなくても使える?
手持ちの鍋やフライパンに「蒸し板(受け台)」を一枚のせれば、たいていの鍋でせいろが使えます。鍋を持っていない・選ぶのが面倒なら、はじめから鍋つきセットを選ぶのがいちばん簡単です。
最初は、何を蒸すのがおすすめ?
まずは野菜と冷凍の肉まんから。キャベツやかぼちゃ、ブロッコリーを切って並べて10分ほど蒸すだけで、甘みが際立ちます。慣れてきたら、鶏肉やシュウマイ、温野菜と主食を一段で。下ごしらえの手間が少ないのに、ちゃんとしたごはんに見えるのがせいろのいいところです。
IHでも使える?
せいろ自体は火にかけないので、下の鍋がIH対応なら問題なく使えます。今回の鍋つきセット(KEYUCA・かごや)はIH・ガス両対応です。手持ちの鍋を使う場合は、その鍋がIH対応かどうかで判断してください。
一人暮らしに、大きさはどれがいい?
直径18cm前後がおすすめです。一人分の野菜やシュウマイにちょうどよく、収納も場所を取りません。作り置きをよくする、二人で使うなら21〜24cmを。
道具が決まったら、蒸したくなる。
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