新築祝い、引っ越し祝い、結婚のお祝い。いざ贈るとなると、これがなかなか難しいものです。実用的すぎると味気なく、凝りすぎると相手の好みから外れる。無難に流すと、記憶にも残らない。
迷ったときの答えは、いつも同じです。「自分ではなかなか買わないけれど、もらったら間違いなく嬉しい、センスのいい定番」。今日は、ちいさな名品店が選ぶ贈り物を、2,900円のプチギフトから少し奮発した3万円まで、予算の順に8つ並べます。どれも、置くだけで暮らしが少し良くなる名品です。

ちょっとした手土産や、プチギフトに。フィンランドを象徴するウニッコ柄のミトンは、台所にひとつ掛けるだけで空間が華やぎます。厚手で実用性も十分、気軽に贈って喜ばれる一枚です。
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少し軽めの予算で探すなら、この黒い器を。マットな外側と艶やかな内側の対比が美しい1953年の名作で、食卓にひとつあると全体の印象が締まります。重ねて贈っても喜ばれます。
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新居の壁に、時計を。日本を代表するデザイナー渡辺力の掛け時計で、読みやすい数字と天然木のフレームがどんな部屋にもなじみます。日本のプロダクトデザインの名作を、手に取りやすい価格で贈れます。
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香りも器も作品になる、スペインのメゾンのキャンドル。トマトの葉など意表を突く香りと、手仕事のセラミックの器。火を灯さず置くだけでも格が上がる、外さない贈り物です。
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新築祝いの王道といえば、花器。デンマークの銀細工の名門が磨き上げたステンレスの曲面は、花を活けなくても彫刻のように様になります。結婚祝いにも間違いのない一台です。
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引っ越したばかりの部屋に、一灯の照明を。裸電球のソケットそのものをデザインに昇華した北欧の名品で、吊るすだけで空間が洗練されます。カラーも選べて、相手の好みに合わせやすい。
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ゴミ箱、という意外性で確実に覚えてもらえる名品。MoMA永久収蔵の完璧なプロポーションで、置くだけで洗面所やデスク脇が締まります。実用品だからこそ、自分では買わない良いものを贈りたい。
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炭酸好きの家に贈るなら、これ以上の一台はありません。ステンレス削り出しのボディは出しっぱなしでも美しく、電源も電池も不要。少し値の張る、記憶に残る贈り物です。
詳しく見る →贈り物は、値段よりも「選んだ人のセンス」が伝わるもの。今日の8つは、どれも長く使えて、飽きがこなくて、もらった人が思わず誰かに見せたくなる——そんな基準で選びました。相手の顔を思い浮かべながら、ぴったりの一つを見つけてください。
贈り物にも、自分の暮らしにも。
ちいさな名品店で、ほかの名品も選べます。

